●AS3でJSONのパース(corelib)
google AJAX apiがREST対応になったのはいいのですが、返却データがJSONってことで調べてみたので、そのメモです。
AS3 JSON データのパース
に出ているとおり、as3corelibに含まれているパッケージを使えば簡単です。
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■as3corelibのインストール
as3corelibにダウンロードリンクがあるので、そこからダウンロード後解凍すると、binディレクトリの下にcorelib.swcというファイルがあるので、これをライブラリインクルードパス、またはソースファイルと同じ位置にコピーしておけばOKです。
package {
import flash.display.*;
import flash.text.*;
import com.adobe.serialization.json.JSON;
public class TestJson extends Sprite {
public function TestJson() {
var tf:TextField = new TextField();
var strJson:String = '{"imgs":"test.jpg","text":"testtext"}';
var jsonObj:Object = JSON.decode(strJson);
tf.appendText(jsonObj["imgs"] + "\n");
tf.appendText(jsonObj["text"] + "\n");
addChild(tf);
}
}
}
■ビルド
corelib.swcをソースファイルと同じ位置に置いた場合の例
mxmlc -include-libraries corelib.swc TestJson.asでOKです。
生成されたSWFファイルを見てみると、37263Byteあります。
結構でかいですね。
ま、手軽にJSONのパースが出来るのと引き換えに、ってところでしょうか。
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