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2008.04.18 Friday

AS3でJSONのパース(corelib)

google AJAX apiがREST対応になったのはいいのですが、返却データがJSONってことで調べてみたので、そのメモです。

AS3 JSON データのパース
に出ているとおり、as3corelibに含まれているパッケージを使えば簡単です。

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■as3corelibのインストール
as3corelibにダウンロードリンクがあるので、そこからダウンロード後解凍すると、binディレクトリの下にcorelib.swcというファイルがあるので、これをライブラリインクルードパス、またはソースファイルと同じ位置にコピーしておけばOKです。

■サンプル AS3 JSON データのパースのサンプルのtraceをTextFieldに置き換えただけですが、
package {

  import flash.display.*;
  import flash.text.*;
  import com.adobe.serialization.json.JSON;

  public class TestJson extends Sprite {
    public function TestJson() {
      var tf:TextField = new TextField();
      var strJson:String = '{"imgs":"test.jpg","text":"testtext"}';
      var jsonObj:Object = JSON.decode(strJson);
      tf.appendText(jsonObj["imgs"] + "\n");
      tf.appendText(jsonObj["text"] + "\n");
      addChild(tf);
    }
  }
}

■ビルド
corelib.swcをソースファイルと同じ位置に置いた場合の例
mxmlc -include-libraries corelib.swc TestJson.as
でOKです。

生成されたSWFファイルを見てみると、37263Byteあります。
結構でかいですね。

ま、手軽にJSONのパースが出来るのと引き換えに、ってところでしょうか。

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