●「Google 急上昇ワード」のブログパーツを作ってみた
googleがiGoogleとGoogleモバイル向けに
「Google 急上昇ワード」
なるものを開始しました。
他の検索エンジンでは、相当前からやっていたサービスなのですが、なぜかGoogleはやってなくて、こと、検索エンジンのシェアに関しては飛びぬけているだけに残念に思ってました。
実際、このHPやブログもGoogleからの検索経由で辿りついている方が多いようですし。
(ITmedia:“急上昇”した検索ワード、グーグルが世界初公開)
世界初とかいっているんですけど、
Yahooの急上昇ワードランキングとかあるんですけど・・・
Googleでは世界初、20分という短いスパンでは世界初、って意味なのかな?
この「〜初」って、よく使うんですけど、何かと条件が付く場合が多くて分かりにくいんですよね。ま、関係ないですけど。
----追記:ここから
CNETを見ていたら、グーグル、日本オフィス発の「Google 急上昇ワード」を提供
という記事がありました。日本オフィス初のというのが真相のようですね。
----追記:ここまで
脱線しましたが、
さて、基本的にはiGoogleとGoogleモバイル向けの急上昇ワードなのですが、そこはiGoogleのガジェット。
ソースを見ればURIが書いてあるわけでして・・・
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ここ最近はじめたFlashの開発で何か作ってみようかなー、と思っていたところにいいネタが飛び込んできた次第です。
ワードをクリックすると、Googleへリンク。
Amazon,楽天のリンクをクリックすると、そのワードでAmazonと楽天の検索結果を表示するようになっています。
途中で切れているのは気にしないでください。
ちなみに、ブログパーツをアクティブにした状態でマウスホイールを回すとスクロールできます。
スクロールバーはそのうち・・・
<embed src="http://kommy.s254.xrea.com/AS3.0/google_trends.swf" width="200" height="400" bgcolor="#ffffd0"><br>とすれば、貼り付けることが出来ます。 このブログパーツは、不定期で更新予定です。Wikipediaや関連検索ワードとかのマッシュアップが普通に面白いかな。
ここからは技術的なお話し。
引っかかったのは、クロスドメインアクセス。
クロスドメインアクセスについては、Googleなどで調べてもらうのがいいのですが、
ActionScript 3.0 のプログラミング > Flash Player API > Flash Player セキュリティ > セキュリティサンドボックスや
第4回 Flash,JSONでのクロスドメインアクセス(gihyo.jp)
をみると分かりやすいと思います。
このgoogle trends API?もアクセス制限の対象になっています。
簡単に言うと、Flashからの外部ファイルアクセスのセキュリティ対策、といったところでしょうか。
Flashに限らずJavascriptなどからのアクセス制限を行っている場合も多いようです。
対策としては、上のリンク先にも出ているとおり、crossdomain.xmlを置いたサーバーでサーバーサイドスクリプト(PHPやPerlなど)でXMLを中継してやるだけで済みます。
たまに、サーバーサードスクリプトからのアクセスも遮断しているサイトもありますけど・・・
ただ、中継するときにパラメータを受け付けるようにしてしまうと、元も子もなくなってしまうので、面倒ですが、個別に中継URLを用意してあげた方がいいでしょう。きっと。
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