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2007.08.30 Thursday

@nifty TimeLine APIを使ってみる

しばらく前に公開された@niftyのAPI群ですが、
文句だけ言って放置していたのですが、
何かの雑誌(忘れてしまったが)で、便利そうな感じだったので、
ちょっと使ってみました。

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タイムラインを検索するには、
TimeLine検索
にあるとおり、例えば、「椎名林檎」のタイムラインを検索するなら、
http://api.timeline.nifty.com/api/v1/timelines/search?phrase=%E6%A4%8E%E5%90%8D%E6%9E%97%E6%AA%8E
(UTF-8でエンコード)
と送ってあげると、返却されたXMLにid値が格納されているので、
これを使っていろいろと出来ます。

まずは、
TimeLine取得
を見てみると、id値をくっつけてリクエストするだけなので、呼んでみると・・・
なんじゃこりゃ、TimeLine検索APIと同じじゃないか。意味ねー。
ってことなので、スルー。
存在価値の意味があるのだろうか。

現在のところ、タイムラインの閲覧に関するAPIはこの二つだけなので、正直、あまり使えないです。

ということで、TimeLine検索APIの返却値に含まれるlinkタグのアドレスを参照してみると、
画面上部にRSSのアイコン
サイドバーの中ほどにブログパーツのリンク
があるので、これを見てみると、
RSSのアドレスは、
http://timeline.nifty.com/portal/rss/2838
ブログパーツのリンクは、
<div style="width:100%;"><iframe src="http://timeline.nifty.com/flash/blogparts/2838" width="100%" height="420" scrolling="no" frameborder="0"></iframe></div>
となっています。
2838は、XMLのid値と同じなので、動的にこれらのデータを扱うことが出来ます。
Visual面を生かす場合はブログパーツの貼り付け、タイムラインデータを使いたい場合は、RSSをパースして適当に整形して表示、という使い方になるのかなあ。

ブログパーツに関しては、かなり幅広なレイアウトなので、サイドバーに設置するのは、かなり無理があるので、本文エリアに設置することになると思います。
試しに、サイドバーに設置してみると、なかなか笑えます。

にしても、タイムラインのデータがあまりにも少ないので、この辺からしてあまり利用価値を見出せない。
例えば、人気のタイムライン一覧(音楽)だと、80件しかありませんからね。ちなみに、これでも他のジャンルに比べると、多いほうです。
ま、投稿APIが用意されているくらいなので、投稿型のアプリケーションを作って欲しい、というのがメインの目的なのかもしれませんね。

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