職業プログラマの戯言

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リンク先のAPI仕様を確認すると、
XML-RPC APIなので、今回は、PearのXML_RPCを使って実装してみます。
XML_RPCがインストールされていない場合は、あらかじめインストールしておいてください。
XML_RPCに関しては、XML_RPC日本語マニュアルを参照してください。

下で示す例は、
引数にテキストといくつのタグを取得するかを指定すると、
タグの入った配列を返す、という関数です。

function funcname($text,$num=5)
{
  require_once 'XML/RPC.php';

  $tags = array();
 
  //カケラの樹キーワード抽出XML-RPC API
  $client = new XML_RPC_Client('/xmlrpc/api', 'http://kakera.tarenari.jp');
 
  $params = array(new XML_RPC_Value(
            array(
              'source' => new XML_RPC_Value($text, 'string'),
              'size' => new XML_RPC_Value($num, 'double')),'struct'
            )
    );
  $msg = new XML_RPC_Message('keyword_extract', $params);
 
  $response = $client->send($msg);
 
  if (!$response->faultCode()) {
    $array = $response->value();
    if($array->kindOf() == 'array'){
      $result_array = array();
      for($i=0; $i < $array->arraysize(); $i++){
        $struct = $array->arraymem($i);
        $result_array[] = $struct->scalarval();
      }
      $tags = $result_array;
    }
  }

  return($tags);
}

XML_RPCの使い方さえ間違えなければ、簡単です。

実際に、適当な文章を引数に与えて、タグを取得してみると、それっぽいのが出てきます。
これと、出力されたタグとの関係をうまいことリスト化できれば、私家版のAdsenseを作ったりすることも可能ですね。

Ajax化すると、Adsenseでは、文章を解析してくれないので、そういった用途への使い道があるかな。

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