職業プログラマの戯言

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さて、Pearに含まれるXML_RSSを使うと、RSSフィードの解析が簡単に出来ます。
具体例は、XML_RSSの使用例にあるとおり、とてもシンプル。
ただ、タイトルだけではちょっと情報量が少ないので、descriptionを解析しようとすると、この「getItems」メソッドは使えません。
そこで、「getChannelInfo」を使ってみると、フィード数とのミスマッチが。
これは、使用するRSSフィードに、title,link,descriptionのセットが完全に含まれるものだけをカウントするようで、結局、「getStructure」を使って、自前で解析することに・・・
まあ、XMLベースの解析よりは格段に楽なので、いいんですけどね。

ソースは以下のとおり。

function 関数名($xml_source,$feed_title,$Keywords)
{
require 'XML/RSS.php';

$bFound = "False";

$rss =& new XML_RSS($xml_source);
$rss->parse();

foreach ($rss->getStructure() as $item) {
$title = $item['title'];
$description = $item['description'];
$link = $item['link'];
$out_html = "False";
if( false !== strpos( $title, $Keywords ) ) $out_html = "True";
else if( false !== strpos( $description, $Keywords ) ) $out_html = "True";
if( "False" != $out_html ) {
echo "<a target=\"_blank\" title=\"$description\" href=\"" . $link . "\">" . $title . "</a><br>\n";
$bFound = "True";
}
}
}

ループで文字列比較して、マッチしたらリンク作成、だけです。
XML_RSSは、このあたりの問題に注意して使えば、使いやすく出来ているので、これを使った自分だけのRSSリーダーも簡単に作れそう。
例えば、RSSフィードと、気になるキーワードを指定しておいて、
マッチするのがあったら、通知する、とか。
ま、実際に作ろうとすると、新着管理とかが面倒になるわけですが。

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