●レコボットもどき
一年くらい前でしょうか、
「レコボット」
というサービスが一世を風靡しました。
私も使用していたのですが、ある時期を境に使用できなくなり、
現在そのWebSiteにアクセスしてみても・・・
といった状況です。
多分、サーバー負荷が大きすぎたんでしょうね。
まあ、技術的にはたいしたことはないのですが、アイディアものです。
なにせ、Webページのお客さんは、ほとんどが、googleやYahooなどの検索エンジンから来てくれる方がほとんどなわけで、そんな人に、検索キーワードにマッチするAmazonの商品を提示すれば、訴求力はかなりのものがあります。
ということで、簡単にやり方を説明します。
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「レコボット」
というサービスが一世を風靡しました。
私も使用していたのですが、ある時期を境に使用できなくなり、
現在そのWebSiteにアクセスしてみても・・・
といった状況です。
多分、サーバー負荷が大きすぎたんでしょうね。
まあ、技術的にはたいしたことはないのですが、アイディアものです。
なにせ、Webページのお客さんは、ほとんどが、googleやYahooなどの検索エンジンから来てくれる方がほとんどなわけで、そんな人に、検索キーワードにマッチするAmazonの商品を提示すれば、訴求力はかなりのものがあります。
ということで、簡単にやり方を説明します。
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技術的には、
どの検索エンジンでどういったキーワードで自分のWebページにたどり着いたかを知るには、Javascriptのreferrerを使うのが簡単です。
ソースは以下のようになります。
技術的には、これだけのことなので、なんてことはないわけです。
最初の方で、escapeしているのは、生のままだと、特殊文字の検索が出来ないからです。
文字列の抜出が終われば、元の文字列に戻って欲しいので、unescapeしています。
pos+=4とかしているのは、escapeして、文字の長さが2倍になるからです。
このサンプルでは、キーワードが見つかれば、
「search_word」
という変数に検索キーワードが設定され、それを自作PHP関数への引数に指定すれば、「レコボットもどき」の出来上がりです。
ただし、googleとYahooのreferrerしか考慮していないので、それ以外の場合は、多分NGです。
どんなreferrerが送られてくるかを知りたい場合は、
document.write(document.referrer);
をJavascriptブロックの先頭に追加すれば、referrerが表示できます。
なんで、こんなことをしているのかが一発で分かります。
なお、ファイヤーウォール付きのウィルス対策ソフトを使っていると、referrerを送ってくれない場合があるので、そういう場合は、referrerでは、どうにもなりません。
それと、ページがUTF-8以外の場合は、別途エンコード処理が必要になります。
と、何かと制限付きですが、自分用なので、気にしないことにします。
Javascriptは、あまり詳しくはないのですが、多分問題ないと思います。
PHP側で直接画像表示できるようにすれば、ほぼ同じものもできますね。
JavascriptにもMFCやVBのMid系統のメソッドがあると、もう少し、文字列の抜き出しが楽なんですけどね。
(自分が知らないだけかもしれませんが・・・)
自分は面倒なので、Amazon(書籍)と楽天のリンク作成までにしてます。
何れにせよ、レコボットみたいなものは、技術的にはそれほどのことはなくて、
結局は「アイディア」ということです。
ある意味、プログラマにとって一番必要なものかもしれません。
なにせ、いくら使わないような機能をゴテゴテとつけたところで、結局評価するのは、ユーザーなわけですからね。
アフィリエイトIDが変更可能になると、本家レコボットのように、サーバー負荷が大変なことになると思うので、自分専用で使えるようにしておくと、便利に使えると思います。
サーバー負荷に自身のある方は、レコボット2代目を公開すれば、自分のWebページへの流入者も増えるので、よいかもしれません。
レンタルサーバーの方は、絶対に公開しない方がいいです。
間違いなく、削除要請されることになるでしょう。
もし公開される場合で、このページの情報が役に立ったなら、
公開サイトへ、このWebサイトのトップページへのリンクをお願いします。
このパーツは、トップページに導入しています。
検索エンジンからお越しの際は、お試しを。
--
どの検索エンジンでどういったキーワードで自分のWebページにたどり着いたかを知るには、Javascriptのreferrerを使うのが簡単です。
ソースは以下のようになります。
<script type="text/javascript"><!--
var referrer = escape(document.referrer);
var pos = referrer.search("[qp]%3D");
if( pos != -1 )
{
pos += 4;
var word = referrer.substring(pos);
var pos_end = word.search("%26");
if( pos_end != -1 )
{
var word_mid = word.substring(0,pos_end);
var search_word = unescape(word_mid);
document.write("<a href=\"parts/aws.php?Keywords=");
document.write(search_word);
document.write("&SearchIndex=Books\">Amazon(書籍)で検索</a>");
document.write("<br>");
document.write("<a href=\"parts/rws.php?field=0&Keywords=");
document.write(search_word);
document.writeln("\">楽天で検索</a>");
}
}
//--></script>
技術的には、これだけのことなので、なんてことはないわけです。
最初の方で、escapeしているのは、生のままだと、特殊文字の検索が出来ないからです。
文字列の抜出が終われば、元の文字列に戻って欲しいので、unescapeしています。
pos+=4とかしているのは、escapeして、文字の長さが2倍になるからです。
このサンプルでは、キーワードが見つかれば、
「search_word」
という変数に検索キーワードが設定され、それを自作PHP関数への引数に指定すれば、「レコボットもどき」の出来上がりです。
ただし、googleとYahooのreferrerしか考慮していないので、それ以外の場合は、多分NGです。
どんなreferrerが送られてくるかを知りたい場合は、
document.write(document.referrer);
をJavascriptブロックの先頭に追加すれば、referrerが表示できます。
なんで、こんなことをしているのかが一発で分かります。
なお、ファイヤーウォール付きのウィルス対策ソフトを使っていると、referrerを送ってくれない場合があるので、そういう場合は、referrerでは、どうにもなりません。
それと、ページがUTF-8以外の場合は、別途エンコード処理が必要になります。
と、何かと制限付きですが、自分用なので、気にしないことにします。
Javascriptは、あまり詳しくはないのですが、多分問題ないと思います。
PHP側で直接画像表示できるようにすれば、ほぼ同じものもできますね。
JavascriptにもMFCやVBのMid系統のメソッドがあると、もう少し、文字列の抜き出しが楽なんですけどね。
(自分が知らないだけかもしれませんが・・・)
自分は面倒なので、Amazon(書籍)と楽天のリンク作成までにしてます。
何れにせよ、レコボットみたいなものは、技術的にはそれほどのことはなくて、
結局は「アイディア」ということです。
ある意味、プログラマにとって一番必要なものかもしれません。
なにせ、いくら使わないような機能をゴテゴテとつけたところで、結局評価するのは、ユーザーなわけですからね。
アフィリエイトIDが変更可能になると、本家レコボットのように、サーバー負荷が大変なことになると思うので、自分専用で使えるようにしておくと、便利に使えると思います。
サーバー負荷に自身のある方は、レコボット2代目を公開すれば、自分のWebページへの流入者も増えるので、よいかもしれません。
レンタルサーバーの方は、絶対に公開しない方がいいです。
間違いなく、削除要請されることになるでしょう。
もし公開される場合で、このページの情報が役に立ったなら、
公開サイトへ、このWebサイトのトップページへのリンクをお願いします。
このパーツは、トップページに導入しています。
検索エンジンからお越しの際は、お試しを。
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